乳腺再生豊胸のしくみとFAQ

お断り:文章、図の中に「乳腺再生豊胸」とありますが、正しくは「乳房再生豊胸」とさせていただきます。したがって、「乳腺再生豊胸」は「乳房再生豊胸」としてご理解ください。

 

 

乳腺再生豊胸のしくみについて

 

特許を読んだのですが、あまりよくわからないところがあります。乳腺再生豊胸特許について教えてください。

Q.
A.

 

乳腺再生豊胸はあるお客様(症例)が目の下のたるみで皮膚再生注射を受けたときにすごく効果があり、これなら豊胸もできるのではないかと考えて乳腺再生豊胸を試してもらいたいといわれて開発しました。偶然にもそのお客様(症例)で豊胸効果があり、その後も他の2名のお客様(症例)からそのような依頼があり、お客様(症例)のご要望を容れて乳腺再生豊胸をおこない、そのデーターを用いて特許を取得しました。

 

特許図1

 

図1は最初のお客様(症例)でのデーターです。最初から脂肪乳剤(イントラリピッド)、血漿、塩基性線維芽細胞成長因子(b-FGF)を用いて乳腺再生豊胸溶液を作成しました。図1では施術回数が1~3回までは片側の乳房に50 mlの乳腺再生豊胸溶液を注射しています。4回、5回目の施術では片側の乳房に100 mlの乳腺再生豊胸溶液を注射しています。片側の乳房に50 mlの乳腺再生豊胸溶液注射を行っている1~3回の施術では1か月後に行った測定でおおよそ1.5 ㎝前後、胸囲が大きくなります。一方、片側の乳房に100 mlの乳腺再生豊胸溶液注射を行っている4回目、5回目の施術では1か月後に行った測定で2.5㎝前後胸囲が大きくなります。この方は乳腺再生豊胸で乳房が大きくなりやすい方で、一般的ではありません。乳腺再生豊胸では注射する乳腺再生豊胸溶液量が増えると豊胸効果が大きくなることを図1が示しています。

 

特許図2

 

図2は2番目に乳腺再生豊胸施術を受けたお客様(症例)のデーターです。2000年に鳥取大学農学部獣医内科学科のウーらはウシの間質血管細胞の前脂肪細胞がイントラリピッドで脂肪細胞に分化することを報告しています。この結果から脂肪乳剤のイントラリピッドがこの乳腺再生豊胸に関与しているのかを調べました。図2では片側の乳房に100 mlの乳腺再生豊胸溶液注射を行いました。1~3回の施術では1か月後に行った測定で増加した胸囲の長さは0.2~0.3㎝です。しかし、50% (体積%)のイントラリピッドを加えると4回目の施術では1か月後に行った測定で2.4㎝の胸囲の長さが増加しました。さらに、5回目の施術で塩基性線維芽細胞成長因子(b-FGF)を2倍の濃度に増やすと胸囲は4.1㎝と前回よりも大きく増加しました。この結果は乳腺再生豊胸には脂肪乳剤(イントラリピッド)が不可欠であることを示しています。

 

特許図3

 

 3番目のお客様(症例)は献血豊胸の一つであるPPPジェル豊胸を希望され来院されました。図3の1~3回の施術では血小板が少ない血漿(Platelet Poor Plasma:乏血小板血漿)を採取して、加熱してPPPジェルを作成し、それに脂肪乳剤(最終濃度50V/V%)、塩基性線維芽細胞成長因子(b-FGF:最終濃度2.5µg/ml)を添加して乳腺再生豊胸をおこないました。1か月後に行った測定では豊胸効果は全くなく、胸囲の変化は0~0.1㎝でした。この方では4回目から6回目の乳腺再生豊胸ではPPPジェルの代わりに、非加熱血漿を用いましたが、脂肪乳剤を除いて脂肪乳剤の乳腺再生豊胸での効果を再検討しました。その結果、1か月後に行った測定では胸囲は1.0㎝前後増加しましたが、血漿、塩基性線維芽細胞成長因子、脂肪乳剤を加えた場合、1か月後に行った測定では胸囲は3.2~4.4㎝増加し、脂肪乳剤を加えた方が3~5倍の豊胸効果を認めました。
図2、図3の結果で脂肪乳剤を使用しない場合は献血豊胸のPPP豊胸、PRP豊胸に該当します。図2の1~3回目の施術と図3の4~5回目の施術では血漿を用いており、PRP豊胸に近いと考えられます。PRPという治療を行うクリニックではPRPにはおおよそ塩基性線維芽細胞成長因子が加えられています。塩基性線維芽細胞成長因子の添加されていないPRP治療は稀です。PRPに塩基性線維芽細胞成長因子を加える理由ですが、塩基性線維芽細胞成長因子が添加されていないPRPは塩基性線維芽細胞成長因子を加えたPRPよりも治療効果が少ないと考えられます。塩基性線維芽細胞成長因子が加えられていないPRPは全く効果がない場合もあります。したがって、PRP豊胸では塩基性線維芽細胞成長因子が添加されています。この塩基性線維芽細胞成長因子を添加したPRPは図2の1~3回の施術や図3の4~6回の脂肪乳剤を添加していない乳腺再生豊胸溶液と類似していると考えられます。この乳腺再生豊胸溶液に脂肪乳剤を加えてない場合でも施術1か月後に行った測定では0.2~1.1cmの乳房増大効果を認めましたが、これは脂肪乳剤を添加した場合の1~2割の効果です。これらの結果からPRP豊胸は乳腺再生豊胸の効果の良くて2割ほどの効果しかないことが分かり、PRP豊胸により乳房を成長(バストグロー)させるのに10数回の施術が必要なことと一致します。また、図3に1~3回の施術はPPPジェル豊胸に類似したものです。図3に1~3回の施術は施術1か月後に行った測定では全く効果がないのでPPPジェル豊胸もあまり効果が期待できないと考えられます。

 

最後にこれらの3症例の結果をまとめたのが図4です。乳腺再生豊胸の施術条件を色々変えているために施術回数は5~8回となっていますが、500例を超えて施術した結果では実際Aカップ(AAやAAAではなく)からCカップになるのは3~4回の施術が一般的です。約10%の方では1回の施術で1カップ大きくなります。以上特許公報に掲載されている内容を解説いたしました。

 

 

 

 

乳腺再生豊胸の仕組みを細胞レベルでわかる範囲で教えてください。

Q.
A.

 

乳腺再生豊胸は線維芽細胞成長因子、脂肪乳剤、自己血漿を用いた再生医療で、脂肪組織を増加させる結果、乳腺も大きくする再生医療です。乳腺再生豊胸溶液を乳房に注射するので麻酔クリームの外用や笑気ガス吸入で約15分くらいで施術できます。
 この治療法の問題点は施術する乳房の大きさにより豊胸効率が異なり、施術される乳房が大きければ大きい方が効果があり、乳房が小さければ小さい方が乳腺再生豊胸の効果が少ないことです。以下では主に乳腺再生豊胸溶液5を用いて得られた測定値を利用して乳腺再生豊胸の術後経過と効果について説明します。まず、乳腺再生豊胸溶液5を用いた場合の術後経過を図1で示します。

これらの数値はあくまで目安であり、個人のデーターに厳密に適用できるものではありません。

 この上の図に示した術後のバストサイズの変化はブラジャーサイズがAAの方以上の施術を受けられた方の測定値を基にしています。グラフの幅はバストサイズAAからCまでの方での幅広いバストサイズの変化を表していますが、当然、グラフの上限の測定値はブラジャーサイズがCの方のもので、グラフの下限の測定値はブラジャーサイズがAAの方のものです。乳房再生豊胸溶液5を100 mlずつを左右の乳房に注入した直後ではブラジャーサイズで1.5カップ~2カップ、胸囲長で3.8cm~5.0cmの豊胸効果がありますが、注入後には乳房再生豊胸溶液5は徐々に乳房より排出される一方、脂肪組織にも置き替わり、注入後1週間ではブラジャーサイズで0.5カップ~1.1カップ、胸囲長で1.2cm~2.8cmまで胸囲長は減少します。その後はほぼ減少が無くなります。乳房再生豊胸溶液5注入後1か月では、ブラジャーサイズで0.4カップ~0.8カップ、胸囲長で1.0cm~2.0cmになり、それ以後では乳腺再生豊胸の効果は安定します。したがって、乳房再生豊胸の効果はほぼ1週間で発揮されます。この短期間である1週間では常識的には乳腺は発達しません。この期間に発達するのは脂肪組織と考えられます。まず、この1週間で脂肪組織が膨張し、その後しっかりとした脂肪組織に成長すると思われます。超音波断層検査では乳房再生豊胸の繰り返しにより乳腺組織(乳腺ではありません、脂肪組織を含んだ乳房組織です)が、発達してその厚さを増してゆきます。

 乳房再生豊胸では下の漫画で分かるように脂肪前駆細胞が乳房組織の発達に大きな役割を果たしています。これは脂肪前駆細胞から脂肪細胞へ成長にイントラリポスという脂肪乳剤が必要です。また、塩基性線維芽細胞成長因子も脂肪前駆細胞を脂肪細胞に成長させる効果があります。成長した(成熟した)脂肪細胞は細胞外器質を生成、分泌し、乳房組織の発達し、妊娠時に乳房が大きくなる状態を起こすと考えられます。

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乳腺再生豊胸Q&A

 

いろいろなご質問について

 

乳腺再生豊胸はシリコンバッグや脂肪注入より安全なものですか?ヒアルロン酸も異物感があるというのは本当ですか?

Q.

特に合併症がないので安全と考えています。12年間約500例に施術してきましたが、特に大きな問題はありませんでした。ヒアルロン酸は異物ですから、胸に注入すると硬くなってしまいます。左右差も出ます。硬くならないヒアルロン酸は数日から数か月で消失してしまいます。

A.

 

顔に入れる量とは比べものにならない程の量のヒアルロン酸をバストに注入れば、硬さも本物とはあきらかに違うようです。乳腺再生豊胸は自然の柔らかさで安全そのものなのでしょうか?

Q.

そうです。その通り、乳腺再生豊胸でできた乳房の柔らかさは自然そのものです。

A.

 

乳腺再生豊胸がより安全ということは分かりました。ただ情報が少なすぎるので、実施しているクリニックのサイトか何か、具体的なことをご存知でしたら教えて下さい。

Q.

実施しているクリニックはクリニックビューティーあいちだけです。理由は特許を他のクリニックに貸与していないからです。現在、特許を借りて、乳腺再生豊胸を行いたいクリニックを募集中です。

A.

 

乳腺再生豊胸の特許は医学特許だから許可なく使えるのではないですか?

Q.

医学特許は手術方法などで、特許として認められていません。乳腺再生豊胸の特許は医学特許だから、勝手に使ってもいいのじゃないかという意見がありますが、これは全く間違っています。乳腺再生豊胸は医学に関係していますが、特許は医学的特許として取得いません。したがって、無断で特許を使用すれば特許権侵害として訴訟の対象になりますし、乳腺再生豊胸を無断で使用しすればその医療機関は法を守らない法人または個人として反社会的であることになります。場合により不正競争防止法違反で刑事罰の対象となります。

A.

 

東京など数多くの美容外科があるなか、どうして地方のクリニックが最新の治療を行っているのですか?

Q.

たまたま、幸運にも乳腺再生豊胸を私が考案しただけです。

A.

 

渋谷と名古屋にあるクリニックも類似の施術をしているのも調べてみましたが、詳しいことは言えないと言われました。乳腺再生豊胸と同じなのでしょうか、同じじゃなかったらどう違うのでしょうか?

Q.

そのクリニックは存じています。なぜかそれらのクリニックでは治療法について詳しい説明をしていただけないようですので類似の治療かどうかは不明です。

A.

 

民間クリニックは成功例のみを広告に出して宣伝している事が多いので、何を信じてよいか分からなくなりつつあります。乳腺再生豊胸のほかにRPP豊胸、献血豊胸、PPP+PRPジェル豊胸、ビーナス豊胸などいろいろな豊胸術がありますが、何をポイントに信じたらいいのでしょうか?

Q.
A.

 

豊胸のことで豊胸専門の先生のカウンセリングを受けてきました。乳腺再生豊胸と献血豊胸は同じなのでしょうか?

Q.

献血豊胸はまったく効果のない治療法だと思います。

A.

 

乳腺再生豊胸の定着についても聞いてみましたが、先生は知りませんでした。どうしてなんでしょうか?その先生が知らないだけなのでしょうか
乳腺再生豊胸はやっぱり一年後には吸収されるのですか。

Q.

特許として乳腺再生豊胸は公開してあり、癌学会でも発表しましたが、その先生は乳腺再生豊胸を知らないのですね。乳腺再生豊胸では1度大きくなった乳房は消失しません。乳腺再生豊胸の約200例では、一度で発達した乳腺がなくなった例はありません。

A.

 

乳腺再生豊胸のように歴史の浅い治療は、5年後、10年後がやはり心配になります。特許を取ったということは、信じても良いのでしょうか?

Q.

乳腺再生豊胸を受けた後約10年ほど経過した方たち数名では乳腺の委縮、発癌は起きていません。

A.

 

美容外科医ではないですが、あるお医者様に乳腺再生豊胸のことを聞いてみました。そしたら、「吸収されることを見越して、ある程度の量を入れるから、ちゃんと残る。」みたいなご見解でした。そうなんでしょうか?

Q.

乳腺再生豊胸では注射した乳腺再生豊胸用混合液がある程度消失すると考えて注射する乳腺再生豊胸用溶液の量を決めています。

A.

 

乳腺再生豊胸は献血豊胸のことですよね。

Q.

乳腺再生豊胸は献血豊胸ではありません。献血豊胸はまったく違います。

A.

 

乳腺再生豊胸は定着率の低さだけではなく、しこりもみられるようですし、何より乳腺再生豊胸の症例が少ないので心配ですよね。

Q.

しこりができないのは乳腺再生豊胸だけです。脂肪豊胸ではかなりの確率でしこりができます。またPRPによる豊胸後にしこりが発生します。ヒアルロン酸豊胸後もしこりが生じます。乳腺再生豊胸とPRP豊胸は異なった豊胸方法です。PRP豊胸には血小板由来の数多くの成長因子が入っていますのでしこりができてしまいます。
乳腺再生豊胸の効率としては100mlの乳腺再生豊胸溶液を1回注射すると約1cm~2cm、カップにして2/5~4/5カップ大きくなります。症例はいま200例くらいです。副作用として2例ありますが、その頻度は1%前後です。この2例では乳腺再生豊胸後にある薬剤を大量に使用して、期待した豊胸効果より2カップ大きくなりました。ここでその薬剤名はいろいろ差しさわりがあるので公表できませんが、その薬剤を使用しなければ大きくなりすぎることはありません。乳腺再生豊胸を受けられるときにその薬剤を使用しない様に申し上げています。

A.

 

オペ内容がよくわからないのですが、採血して、成分を加えて、その血液を胸に注射するのですか?どのくらい血を抜かれますか?

Q.

乳腺再生豊胸溶液200mlでは採血量は220mlです

A.

 

乳腺再生豊胸は成長因子を添加すると書いてありますね。PRP治療で成長因子を加えて過剰に膨隆して問題になっているものと同じじゃないですか?

Q.

同じではありません。PRP治療ではPRPは血小板を採取してきて壊して、使用しています。したがって数多くの成長因子も入っています。乳腺再生豊胸では血小板などが入っていない血漿を使いますから、PRPと違い多数の成長因子が入っていません。ここが決定的に乳腺再生豊胸とPRP豊胸が違うところです。

A.

 

材料も血液から取り出すのでPRPやPPPの類似でしょう。

Q.

材料は血液ですが、乳腺再生豊胸とPRP治療では成長因子の種類が違います。
PRPは数種類の成長因子が線維芽細胞に働くので、硬くなったり、再膨張したりすると思われます。脂質が存在すると線維芽細胞の増殖を抑制するのではないかと思っています。

A.

 

回数も9回以上繰り返すことがあると書いてますよね。

Q.

9回以上豊胸注射が必要なのは東京、名古屋にあるグ●ウ豊胸をやっているミ●ミクリニックのことでしょうか。乳腺再生豊胸の回数は多くて6回までです。

A.

 

学会でも話題にならないようですし、何か胡散臭いと思うのは私だけでしょうか?

Q.
A.

 

乳腺再生豊胸ではありませんが乳腺再生豊胸とPRP治療は似ていると思うので質問させてください。PRP治療で成長因子を加えて過剰に膨隆させてしまうことが問題になっているんですか?

Q.

そうです。PRP治療では血小板から出てくる成長因子の種類が問題で、その中のTGF-β(ティジィエフベーター)が問題を起こすと思っています。このTGF-βが皮下組織は硬くして、過剰に膨隆させてしまいます。
PRP治療を知らないと理解できませんからPRP治療を簡単に説明します。
PRP治療では一度血小板を取りだします。これを多血小板血漿と呼び、英語表記でPlatelet-Rich-Plasma:PRPと呼びます。取りだした血小板にカルシウムを加えて破裂させます。すると血小板の中にあった数種類の成長因子が血漿中に出てきます。皮下組織を作るために皮下組織にこれを注射するのがPRP治療です。ですから、PRP治療で豊胸はできません。PRP治療は皮下組織を作るためのものです。乳腺再生豊胸では血小板は使用しません。血球成分は完全に全部廃棄します。残った血漿に成長因子と合成脂質を加えるだけで、まったくPRP治療と違います。

A.

 

過剰に膨隆させたらどんなデメリットがあるんですか?しこり?凹凸ですか?

Q.

この質問はPRP豊胸した場合に過剰に膨隆したらどうなるのかという意味でしょうか?その意味ではしこりができますが、外見的にでこぼこになることはないと思います。
乳腺再生豊胸ではしこりはできませんし、凸凹もできません。乳腺再生豊胸を繰り返さないとそれほど過剰に胸が大きくなりません。2カップほど期待していたサイズより大きくなった例が約200例中2例あります。この2例では豊胸後にある薬剤を過剰に使用していました。乳腺再生豊胸では慎重に治療回数を決め、不必要な薬剤を使用しなければ膨隆することはありません。

A.

 

もし乳腺再生豊胸で胸が大きくなるんだったら本当に乳腺再生豊胸って魔法みたいなものなのに、何故話題にならないのか?とっても不思議です 。

Q.

特許を盗まれないかと警戒して学会で発表しないできましたが、2015年11月日本癌学会で発表しました。特許の盗用を警戒して積極的に宣伝していないからです。
皮膚再生医療も特許が盗用されて広く無断で使用されないように、まず特許侵害の対策をベリーベスト法律事務所にお願いして、その対策を講じてもらいつつ皮膚再生医療を進めてまいりました。皆さんが地方の医師で、まして大きな研究機関の医師でもない私が皮膚再生医療を開発できたのはどうしてだろうと考えられるのは不思議ではありません。おそらくわたしは運がよかったのだろうと考えています。

A.

 

色々調べて成長因子を混ぜるやり方はかなり危険なことだと思います。その点について何もリスクを書かれていない乳腺再生豊胸は大変危険だと思います。

PRP治療による豊胸と勘違いされ、PRP治療による豊胸は危険だから乳腺再生豊胸も危険に違いないと思いますが、いかがでしょうか?

Q.

PRP治療、FGF治療は危険だから乳腺再生豊胸も危険といわれていますが、それは過度に皮下組織を膨隆させるからで、私もPRP治療、FGF治療は危険だと思います。ですから当院ではPRP治療、FGF治療はおこなっていません。FGF治療は高濃度のFGFを皮下組織に投与する方法です。PRP治療は数種類の成長因子を投与し、その中のTGF-βが皮下組織は硬くして、過剰に膨隆させてしまいます。
乳腺再生豊胸では前に説明しましたが、成長因子、合成脂質を血漿に添加します。成長因子などは生理活性物質とよびますが、生理活性物質を投与する場合、単純に比較してもその効果が予測できない場合が多いので、医学現象は知識だけでは理解できず、実際に行ってみないと何とも言えない場合が多いのです。医学実験、医学研究、医学的治療は理論だけでは今のところのその結果を予測できません。生体の仕組みはそれほど複雑なので、実際に行ってみる必要が生じます。今までのPRP治療、FGF治療では成長因子投与する方法が適切でないので副作用が目立ってしまっています。乳腺再生豊胸ではある濃度の成長因子と合成脂質、血漿の存在が、皮下組織の繊維芽細胞ではなく、脂肪細胞に作用して、単なる、足し算、引き算、割り算、掛け算ではない効果を生み出しています。
PRP治療、FGF治療の方法を反省し、成長因子を慎重に使用すれば何も問題は生じません。特に、乳腺再生豊胸を6回までにすれば特に問題はおきません。投与した成長因子は2週間以内に体外に排泄されます。乳腺再生豊胸では再膨張はおきません。乳腺再生豊胸では脂肪組織とともに乳腺が大きくなります。乳腺が成長し続けるためには成長因子を投与し続ける必要はありません。

A.

 

理系出身の私が皮膚再生医療の特許を読んでみた。これって、よく行われているPPP+PRP+FGFでは、豊胸するほどの量を作るのは大変なので、食べられない人の栄養点滴に使う脂肪乳剤で量を増やし、エマルジョン化して長く留まるように、さらに脂肪乳剤だから周囲の脂肪の栄養になってFGFとともに乳房の脂肪が増えるだろうという単純な発想のもとで作られたもののようですが、こういう理解でいいのでしょうか?

Q.

発想は医学的治療の足し算していったものではなく、生体内細胞培養を行うにはどうするかというところから始まりました。生体内細胞培養は学術的には再生医療といいます。乳腺を大きくするにはその支持細胞である脂肪細胞を増やす必要があると考ました。通常、細胞培養には血漿が必要で、ウシ胎児血清(FBS)が用いられます。FBSには多く多種類の成長因子が含まれます。そのFBSの替わりに塩基性線維芽細胞成長因子を用い、脂肪乳剤で脂肪細胞を刺激しています。この単純ではありますが、細部培養の概念に根差したやり方が功を奏したと考えています。

PPPジェル豊胸ですが、感染症が多かったようですが、乳腺再生豊胸では約200例中1例も感染症はありませんでした。

A.

 

乳腺再生豊胸では確かに豊胸用の体積は得られるが、PPP+PRP+FGFで問題になった過剰膨隆とかしこりとかの問題は回避出来ないんじゃないかな?

Q.

読者の皆さんにわかりにくいので解説します。PPPはPlatelet Poor Plasma(乏血小板版血漿)の略です。PPPジェルは血小板が少ない血漿を加熱してジェル状にしたもので、PPPジェルには細胞増殖作用はまったくありません。
PPP+PRP+FGFはおそらく、し●が●美容外科さんでやられている豊胸術だと思います。
PPP+PRP+FGF豊胸はPRP+FGFというセルリバイブジータの方法にPPPというのを加えたのが、PPP+PRP+FGFではないかと思います。PPPにPRP,FGFを加えただけで脂肪細胞や乳腺細胞の生体内細胞培養ができるとは考えられません。また、PRP+FGFでは皮膚にしか効果がなく、脂肪組織、乳腺組織の増殖効果はありません。
乳腺再生豊胸ではしこりはできませんし、皮膚再生医療では治療回数を6回くらいにコントロールすれば過膨張はありません。繰り返しますが、乳腺再生豊胸ではある濃度の成長因子と合成脂質、血漿の存在が、皮下組織の繊維芽細胞ではなく、脂肪細胞に作用して、単なる、足し算、引き算、割り算、掛け算ではない効果を生み出し、PRP治療やFGF治療と異なった結果をもたらします。

A.

 

では7回以上では過膨張が起きるということですか?半年後に再膨張することはないのですか?

Q.

いいえ、1回に大きくなる効率が上がってしまい、1回で1.5カップ大きくなるのではと思います。また、6か月後から、再膨張することは200例中1例もありませんでした。

A.

 

脂肪乳剤を血管の外に漏らすと炎症起こして壊死や潰瘍が出来るって脂肪乳剤の説明書に書いてあるのでこの副作用をどう説明しますか?

Q.

脂肪乳剤は血管の外に漏らす場合では真皮近くに注入することになります。真皮の近くに脂肪乳剤を投与すると皮膚の壊死や、潰瘍を起こします。乳腺再生豊胸では脂肪乳剤を脂肪組織層、乳腺と大胸筋筋膜の間に投与しまので真皮近傍に投与した場合と異なります。乳腺再生豊胸では潰瘍などは200例で1例もありません。

A.

 

とりあえず実際の経験者さんは口コミ広場では一人だけだけど、評価はとてもいいですね。でもまだ今後はわからないとしか言いようがありませんね

Q.

500例ほど施術して今のところ大きな問題は何もありません。乳腺再生豊胸開始後10年が経過しようとしていますが。長期的にも問題はないかと思います。乳腺再生豊胸の副作用として、5年前に3例に乳腺再生豊胸溶液に白血球混入によると思われる注射部位の色素沈着がみられました。ステロイド軟膏塗布と、トラネキサム酸内服で色素沈着は治療可能でした。ある薬剤の使用で乳腺再生豊胸後、2カップほど胸が大きくなった症例があります。これ以外大きな副作用は認めていません。

A.

 

私も脂肪注入豊胸経験者です。そしてかなり定着しています。

探してもなかなか見つからない程度の小さなしこりはできたのですが、(美容には関係ない乳腺専門医で)定期的に検査もして、大きくなっていないし悪性でもないです。ですので脂肪注入そのものにはあまり否定的ではないのでが、まずは脂肪吸引しなきゃいけない。量などにもよりますが、やはりダウンタイムがしんどいし、私は吸引の跡が汚くのこってしまったのが残念です。

もうバストは満足なんですが、おしりなども大きくしたいのですが、もう脂肪吸引したくないので、注射でできたらいいのになあと思っています。バスト以外にもされたかたがおられたら情報お聞きしたいですね。

Q.

2名で臀部(おしり)に乳腺再生豊胸用溶液を注入したところ皮下脂肪組織が増加しました。

A.

 

先日先生にアクアフィリングの施術をしていただきました!その時に乳腺再生豊胸の話を聞いて今すぐにでもしたいと思いました。

なかなかカウンセリングだけでは病院に行けないのでメールにて質問お願いします。
いまいちホームページの乳腺再生豊胸の説明を読んでもよくわかりませんでした。

胸の中に皮膚再生医療の液を入れてそれがどれくらいか残るって事でしょうか?それとも皮膚再生医療の液を入れて胸の脂肪を成長させるという事でしょうか?

Q.

ご質問にお答えします。

残るというより、胸の脂肪を成長させるという方が正確です。しかし、50ml乳腺再生豊胸用溶液をいれるよりも100mlの乳腺再生豊胸用溶液をいれたほうが大きくなります。

A.

 

皮膚再生医療の液を入れてから胸の大きさがどんな経過になるのか期間等できるだけ教えてください。

Q.

脂肪を成長させると言うことは経過としては皮膚再生医療の施術をしたら乳腺再生豊胸溶液が乳腺・乳腺周囲組織にしみこみ脂肪細胞、乳腺細胞を刺激して、細胞分裂させ、細胞数が増え、その結果乳房が大きくなります。注射した乳腺再生豊胸溶液はすべて使用されるわけではありませんが、ある一定量注入しないと乳房は大きくなりません。乳腺再生豊胸溶液はいったん吸収される訳ではなく、注射後、余分な量の乳腺再生豊胸溶液は徐々に組織中で分解された留置、そうでないものは血管内に入り、血中・肝臓で分解されたりして、便、尿中に排泄されます。これが1週間ぐらいです。組織に溶け込んだ乳腺再生豊胸溶液は3週間ぐらいまでに組織中、血中、肝臓で分解され、完全に体外に排泄されます。組織中に溶け込んだ乳腺再生豊胸溶液は分解されるとともに、細胞が新しくできて来ます。減っていく乳腺再生豊胸溶液の体積と増えてくる細胞の体積の体積との差が外見上の乳房の体積になります。乳腺再生豊胸溶液を入れてから乳房体積は2カップほど大きくなりますが、毎日、乳房体は減り続け、術後1週間で底を打ちます(体積は最低値になります)。その後、体積はほぼ変わりません。したがって、入れたものが落ち着くという意味の「定着」は少し、適切ではないかもしれません。乳腺再生豊胸の効果がほぼ完成するのは3週間から1ヶ月です。

A.

 

 

実際に体験者の方から頂いた質問

 

2009年に脂肪吸引および脂肪による幹細胞豊胸術を受けました。年々小さくなり、2012年に出産、授乳したところ、以前より小さくなりBカップ程度になってしまいました。さらに右乳房には径4cm程度しこりと1cm程度のしこりの2個のしこりができてしまいました。マンモグラフィー検査ではoil cyst(オイルシスト)と指摘されました。

再度Cカップ程度まで(片側100〜150ml程度)の豊胸を考えていますが、貴院で乳腺再生豊胸術を行った場合、どのくらいの期間効果が持続することを保証できますか?数年で元に戻った場合の保証等はありますでしょうか?

また効果がでるまでの一般的な注入回数、注入後の硬さ等くわしく教えて頂きたいです。

Q.

豊胸の効果は永続しますが、消耗性疾患、重労働、飢餓、消耗を伴うスポーツなどでは乳腺再生豊胸の効果があるかは保証できませんが、体重50kgの方が7kg痩せてしまってもバストサイズは変わりませんでした。数年で元に戻ったことはありませんし、その可能性もありませんのでその場合は保証が可能です。

また、現在のところ200例ほど豊胸を行い、最長7年を経過します観察期間が短いので乳房の下垂などは起こらないとの保証は出来かねますが、まだそのような訴えはありません。効果がでるまで一般的には1回につき片側100 ml、両側200 mlを注入する当院で一般的に行われている方法で3回の注入が必要です。

A.

 

2009年に受けた脂肪豊胸はコンデンスリッチではなく幹細胞による脂肪豊胸を受けましたが、当時、手術担当医師はよほどの体重変化等ないかぎり効果はほぼ永続的と説明を受けました。また腫瘤(しこり)が術後出現するなどの副作用の説明もありませんでした。

貴院での皮膚再生医療では最長7年の方で授乳をされた症例はありますでしょうか?

授乳後でも効果が変化しないとの事でしたら安心して治療を受けられると思うのですが?

貴院HPでは3回程度の注入が必要との事ですが、大きさが安定するまで期間はどの程度かかりますか?

注入直後の硬さ、違和感はありますか?内出血、痛み等のダウンタイムの期間はどの程度でしょうか?

できれば早めに治療を受けたいのですが、すぐに治療を受けることはできますでしょうか?

質問が多く申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

Q.

授乳された方は確認できていませんので授乳後の乳房サイズの変化については乳腺再生豊胸ではデータがありません。授乳により脂肪幹細胞豊胸は委縮したとのことですが、乳腺再生豊胸は移植された脂肪幹細胞を増殖させるのではありませんので授乳後に乳房が委縮するとは考えられません。乳腺再生豊胸では乳腺再生豊胸用薬剤を注入することにより乳腺周囲に自然に存在する脂肪幹細胞を刺激、増殖させます。この結果、脂肪細胞は乳腺組織と一体になり存在します。脂肪組織を採取して脂肪幹細胞を豊胸に使用する方法では乳腺再生豊胸にみられる乳腺と一体になった脂肪組織が形成され難いと考えられます。このため体重減少、授乳によりまず、乳腺組織と一体化していない脂肪組織が減少してしまうと考えられます。乳腺再生豊胸の乳腺と一体になった脂肪組織は乳腺の委縮が起こらない限り脂肪組織も減少しません。乳腺再生豊胸後乳房のサイズが小さくなったとのクレームは受けておりませんので、乳腺再生豊胸による乳腺は委縮することはあまりないと考えています。

脂肪による豊胸術を受けていない乳房を脂肪吸引で縮小させる場合では乳腺は脂肪組織と一体になっています。したがって、この場合では超音波による脂肪吸引でも乳腺周囲の脂肪組織を減らすことはかなり困難と考えられます。しかし、脂肪細胞移植により大きくなった乳房では、移植された脂肪は乳腺とは一体になっていないので容易に脂肪吸引で体外に排除されます。このような推論から乳腺再生豊胸で大きくなった乳房は授乳でも妊娠前よりも乳房のサイズが小さくなることは考えにくいと思います。

注入後大きさが安定するまでに1~2週間は必要です。注入直後の硬さは腫れた硬さですが、1週間でやや乳腺が硬いように感じます。6か月から1年で乳腺は柔らかくなります。違和感は無いようです。内出血はほぼありません。
痛み等のダウンタイムの期間は1~3日間で、ロキソニンなどの痛み止めで対応できます。
お客様が今から乳腺再生豊胸を受けたいと思った場合、電話を頂ければ、当日に乳腺再生豊胸は可能ですのでお電話をください。

A.
 
 
 
 
 

乳房再生豊胸の治療内容、料金、リスク、副作用

乳房再生豊胸溶液4および5の調整

 お客様から200ml採血し、血漿を分離する。国産の線維芽細胞成長因子溶液および国産の脂肪乳剤をこの血漿に加えて乳房再生豊胸溶液を調整します。

施術

 笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかる。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

料金

 乳房再生豊胸溶液4を用いた場合:税別で初診料3,000円、乳房再生豊胸溶液4注射料金340,000円、麻酔クリームまたは笑気ガス吸入20,000円、トラネキサム酸(6錠/日、処方代も含む)90日分10,000円で計373,000円、税込み402,840円。

乳房再生豊胸溶液5を用いた場合:税別で初診料3,000円、乳房再生豊胸溶液5注射料金480,000円、麻酔クリームまたは笑気ガス吸入20,000円、トラネキサム酸(6錠/日、処方代も含む)90日分10,000円で計513,000円、税込み554,040円。

リスク

施術を受けられない方

卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。食事制限で体重を減らしている方、過酷な労働、運動を行う方、明らかな心疾患、抗血小板剤、抗凝固剤を服用中の方、免疫抑制剤を服用中の方、腎疾患、肝疾患にかかっている方、血中アルブミンが低下している方、高度の高脂血症(中性脂肪が500mg/dl)、癌に罹患している方、高度な貧血の方、膠原病、感染症に罹患している方は乳房再生豊胸が受けられません。他に受けられない可能性の疾病がありますので、事前に医師にご相談ください。

副作用

乳房再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%前後の頻度でみられます。乳房の色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。乳房再生豊胸では成長因子製剤を使用しますが、この薬剤に含まれる成分によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。乳房再生豊胸時には薬剤アレルギー、卵アレルギーの問診を行い、乳房再生豊胸溶液注入時には血中酸素分圧を監視して行っています。今までに、乳房再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。乳房再生豊胸後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。胃の痛みに対してはプロトンポンプインヒビター、吐き気に対しては制吐剤が投与されます。乳房再生豊胸時の痛みの軽減に笑気ガス吸入が行われますが、副作用として吐き気が数%の頻度で出現します。

術後に投薬が行われることがありますが、その副作用として覚えておかなければならないものは薬疹です。薬疹がでると、かゆみや腫れが生じますから、かゆみや腫れがある場合はすぐに薬剤師か医師に相談してください。そのため処方された薬剤の履歴は整理して保存してください。